ちょっと一息…コーヒータイム♪

【汚いがおいしい店って?】

 

ある日、ふとたち寄った定食屋 

物件下見の途中、中野の大久保通りにさしかかった。車内から、ふと目に入った、定食屋。一瞬でその存在感に惹きつけられた。 古そうな「定食屋」の暖簾がかかり、いかにも、昭和レトロを感じる趣の店。 ちょうど昼飯時、近くのパーキングに車を入れ店の前へ。店の入口脇には、手書きのメニュー。暖簾をくぐるのに、少しばかり抵抗があったが、思い切って入ってみる。

入ったとたん、ゴーっつという、音が耳に飛び込んできた。(えーなんだ~?ーこの音は…)音のする方へ眼を向けた。入口の上に、黒々とした(昔は木目調だったような。)かなり存在感のある大きなエアコン。 派手な迫力のある音をたてて、冷たい(だろうと思う)空気を出している。頑張っている存在感が、半端ない・・・・もっとみる≫

【ギャラリー陶芸】

【作品NO.21】ぐい吞み

金泥をまぶしたような、金ラスター釉のぐい吞みです。胴回りの釉薬の流し掛けにより、 変化が生まれ、面白い動きある表情になっています。

光の角度によって、多様な景色が楽しめそうです・・・もっとみる≫

作品21①

【ギャラリー陶芸】

【作品NO.20】ぐい吞み

石灰白萩のぐい吞み。ストレートに伸びる形状と、白萩の釉薬とが相まって、清楚な感じを与えてくれます。 口周りの釉薬たまりは、単純な形状と風景に、変化を与えてくれています。

このぐい吞みを使って、お酒を頂くときには、思わず、背筋を「ピン」と伸ばしてしまうようです。小ぶりな器は、一輪挿しとしても、使えそうですが…。まずは、酒を一杯・・・もっとみる≫

作品20①

【ギャラリー陶芸 ワインカップ】

【作品NO.19】ワインカップ2

バランスの良い(?)ワインカップの作品です。辰砂の釉が、上品な雰囲気になっています。手にすっぽりと収まりそうな大きさです。   ポカポカ陽気の中の花見の宴で、「咲く桜」そして、風に「散る桜」を愛でながら、少しばかり、冷やした白を一杯、というのも…良さそうです。

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作品19①

【ギャラリー陶芸 ワインカップ 銘:「うなだれ」】

【作品 No.18】ワインカップ 

何事か、失敗をしてしまい、たったまま、じっと首をうなだれて、一人静かに反省しているようなシーンを思い出してしまう、ユーモラスな形のカップです。

焼成中に、窯の中で、炎と自然の力で、変形して曲がり、偶然、こんな形になりました。 しかし、・・・もっとみる≫

作品18①

【ギャラリー陶芸 茶飲み茶わん 銘:「釣鐘(つりがね)」】

【作品NO.17】陰刻山水紋茶わん 

久しぶりの陶芸の作品です。

胴回りは青銅マット、見込は わら白釉の茶わんです。 胴回りの青銅マットの釉薬が、まるで、ブロンズの釣鐘の様などっしりとした表情を見せています。 そして、口周りは、唐津焼きの「皮くじら」を彷彿させる趣です。 胴回りの陰刻の模様(山水と釣人)が、釣鐘の文様にもみえ、興味を誘います。 ・・・もっとみる≫

作品17④

【夢の中の落語小話一席】

 

年越しそば 

泥棒見習の辰吉という男がいた。ある夜、街中でも大きな蕎麦屋に泥棒に入る。 親方に教わった通りに、裏口から誰もいない店内に入り、帳場のタンスや仏壇の引き出しと金を仕舞って有りそうなところを物色。まんまと大金をせしめる。

足音を消して、立ち去ろうというその時、厠(かわや)に起きた、当直の女中とばったり。慌てて、辰吉は持ったお金を放り出し、やっとの思いで、逃げ出す。その年の暮れ、泥棒仲間の交流を兼ねて、忘年会をやることになる。酒を酌み交わしながら、今年の泥棒家業の自慢話が始まる。あの家は、財産家だ。あの家、門構えは立派だが、案外金がない。こっちの家は、戸締りが緩いから、入りやすいぞ。など様々な泥棒情報が飛び交う。・・・もっとみる≫

【沖縄の無形文化財保持者、金城次郎を生んだ、沖縄】

 民芸運動の発案者、柳宗悦との接点

★民衆の暮らしの中から、生まれた美、普段使いの道具の中に、美意識を見出した「民藝」 運動の発案者、柳宗悦は、濱田庄司、河井寛次郎を伴い、沖縄に来る。そこで、壺屋に築窯した陶芸家、金城次郎とも交際が生まれ、金城次郎が、世に出るきっかけができる。濱田庄司もこの沖縄で、創作活動を行った。それ故か、沖縄のやきものは、益子焼の特徴と実によく似ている。 金城次郎の創る器には、魚やエビが、隙間なく描かれている。・・・もっとみる≫

沖縄の無形文化財①

【ギャラリー陶芸 そばちゃわん】

【作品NO.16】 そばちゃわん  

 赤と白の混合土を成形、石灰白萩の釉薬で、仕上げました。地の色と文様がうっすらと、浮かび上がり、ゆるく垂れた白い釉薬が調和し、上品な仕上がりとなったように思います。 そばを食すのもよし、又、中鉢として、料理を盛るのも良し。 食卓が明るくなりそうな器…でしょうか?

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作品16①

【ギャラリー陶芸 茶呑み茶碗】

【作品 NO.15】 茶呑み茶碗 銘「作務衣」

久しぶりの陶芸作品です。

乳濁白灰釉に、トルコブルーの釉薬を混ぜた釉薬

師が釉薬の調合を間違えたことにより、出来た、再現不能の特殊な釉薬(笑い)です。 一見、青磁を思わせる深い味わいのグリーンの色調、なかなか、捨てがたい色調になりました。お茶も美味しく頂けそうです。

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作品15①

★出ました!久しぶりの古民家。昭和40年建築の味わいのある建物です。賃料13.0万円

テナント様のイメージがあると思いますので、リフォーム前の状態で、募集をオープンに致しました。厨房、浴室、給湯器等一部オーナー様のご負担もご相談させていただきます。 場所は京王線「仙川駅」徒歩12分にあります。駅からは、ややありますが、近くに至誠会第二病院があります。  ブックカフェ、フラワーショップ、軽カフェ、パン屋さん、ケーキ屋さん、アンティークショップ等にも・・・もっとみる≫

古民家13万①

【VINTAGE HOME  に掲載されました】

 

 

平成26年8月22日に、このコーナーで、ご紹介しました「西荻窪の古民家」 が、「VINTAGE  HOME ヴィンテージホーム」に、掲載されました。

VINTAGE HOME

日本に連れてこられた、陶工たち

佐賀県の有田町泉山にある、磁器発祥の地 泉山磁石採掘場 

17世紀のはじめ、秀吉の朝鮮出兵の際、日本に連れてこられた(といわれる)   朝鮮人陶工の李三平(邦名:金ヶ江三兵衛)が、ここ泉山に良質の磁器に向く鉱石を見つけ、日本で最初の磁器づくりをはじめた。 

 

先頃、韓国ドラマに、秀吉の朝鮮出兵で、「ケンゾー」 と呼ばれる侍に、日本に連れてこられる陶工を主題にした「ジョンイ」というドラマがあったが、あのあたりの時代なのかもしれません。

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陶工たち①

【ギャラリー I夫人肖像画】

【作品  NO.14】油絵

毎日のように、カラオケに通っている、明るく元気な夫人。年齢は、後期高齢者を遥かに超えていますが(失礼)、お会いする度、いつも、元気をいただいています。とてもお洒落で、ある時は全身真っ白ないでたち、ある時は、全身真黒なコーディネイトで決めています。帽子がとてもお似合いで、家には、30個i以上、お持ちだそうです。

どうかいつまでもお元気で!

I夫人肖像画 

【Photo-Bar】

池尻にあるヨーロッパアンティークとカフェのお店、「THE GLOBE」

 

東京、池尻にある、英国家具を中心に、ステンドグラス、照明器具、クラシックドア、金物、絵画など、たくさんのヨーロッパアンティーク商品を扱っている人気のお店です。店内には、アンティークの椅子やテーブルを使った(値段もついている)ケーキの美味しいお洒落なカフェもあります。 ・・・もっとみる≫

 

Photo-Bar①

【Photo-Bar】

唐津の山里にある、隆太窯

 

唐津焼の人間国宝、第12代中里太郎衛門(無庵)の五男として、生まれた中里隆さんの築窯。玄界灘にほど近く 、美しい棚田が広がる唐津の風光明媚な山里にある。工房とギャラリーのある敷地内には、小川が流れ、せせらぎと樹木の間から聞こえる鳥のさえずり。 こころの安らぐ自然環境の中。 ここから、唐津焼きの数々の名陶が生まれる。・・・もっとみる≫

 

隆太窯①

【 Photo/バー(24時間営業)です(笑)】…カクテルでも呑みながらご覧になってください。

益子町にある、濱田庄司 旧邸 です。

土間を改造し、床板を外すと、轆轤があり、濱田庄司の初期の作陶の場であったらしい。正面奥には、かまどもあり、極寒の冬、家の中でもしきを燃やしたので、さぞや、煙たかっただろうと想像します。

どっしりとしたぶっとい梁や鴨居の架構が、濱田庄司という巨匠の偉大さを暗示させ、建物の中には静かな緊張感のある空気が流れていました。

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濱田庄司 旧邸①

【ギャラリー染付白鷺紋丸皿】

【作品NO.13】 染付白鷺紋中皿 

白土の丸皿に、乳濁灰の釉薬。染付鷺文、呉須 濃(だ)み手の試みです。染付の絵柄は、初期伊万里の染付鷺文よりの写し。白鷺の動き、特に足の動き位置と、筆致の勢いに注意しました。(原本は、二羽の鷺が重なり、不明瞭な絵柄でしたが…) 手ごろな大きさの中皿は、いろんな料理に、利用できますので、使い勝手は良さそうです。飾っておくのも、面白いと思います。

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染付白鷺紋中皿①

【ギャラリー波状板皿】

【作品NO.12】波状陽刻板皿 銘:なし

螺旋のワイヤーを使いできた、陽と陰のウエーブ。ワイヤーのスピード、角度により、陰と陽が、微妙に変わり、できた波状皿。

エメラルグリーンの釉薬が、焼成により、溶けて流れ、施された陽刻文様が、浮かび上がり、又、凹(陰刻)の 部分に釉薬が溜まり、陰と陽のコントラストが生まれ、変化のある表情が生まれました。・・・もっとみる≫

作品12①

【ギャラリー抹茶茶わん】

【作品NO.11】赤釉掛け分け茶碗   銘:「火焔(かえん)」

飴釉と赤(レッド)釉薬の掛け分け茶碗です。勢いを意識して、かけ分けました。すべてを燃え尽くす、火焔を連想するような激しさを感じる茶碗です。感情が今にも溢れ出るような、勢いと動きのあるダイナミックな景色が特徴的です。

こんな過激な茶碗を使いこなすのも、実に楽しそうです。H28.07.24・・・もっとみる≫

作品11①

【ギャラリー平茶碗】

【作品NO.10】青銅釉薬平茶碗 

青銅マットと、石灰白萩の掛け分けの平茶碗です。

真っ白い見込みの釉薬と胴回りの青銅マットの色のコントラストが特徴です。お菓子入れ、果物入れの器にも、よさそうです。 見込みに剣山を置いて、山野草を生けたりするのも、お洒落かもしれません。・・・もっとみる≫

作品10①

【次は「笑点」のレギュラー?】

 

昨夜、夢をみた。と、あるところで、会合があり、(何の会合だったか、はっきりと覚えていないが)あらかたの話が、一段落したところで、司会者(なぜか、歌丸師匠にそっくりな人)が、いきなり、自分を指さして、「おまえ、このヘンで、落語を一席やれ!」という。

「えーえーーっ!。そんな。素人の私に、できるわけないじゃん。なんで俺が!」 と、驚いた。確かに、過去私も、寄席に、何度か脚を運んだり、有線でも、落語・漫才の専門チャンネルがあり、仕事の後、「井戸の茶わん」「文七元結(ぶんしちもっとい)」「甚五郎の鼠」などを繰り返し、聞いていたことがある。

しかし、聞くのは好きでも、 話すのとは、わけが違う。 そんな自分が、一席なんて、人前で(人前でなくても)できるわけがない。

私は、途方にくれたが、半ば、やけくそになり(なぜ、そんな気になったか、さっぱりわからないが・・・もっとみる≫

【ギャラリー茶飲み茶わん】

【作品NO.9】茶飲みちゃわん  銘:なし

今回は、オーソドックな、小ぶりの茶飲み茶わん です。

何の変哲もない、茶飲み茶わんですが、白土に、青銅の明るいブルーの色彩、艶けしのマット仕上げが、色調と相まって、ほんわかな感じを与えているような気がします。

優しく、気品のある(?笑)、茶わんになったようです。また、胴回りは、へらで、文様を点けて、景色のアクセントにしました。高台の中も、あえて、釉薬を施してみました。・・・もっとみる≫

作品9①

【昔あって、今は、無くなってしまったもの】

久しぶりに、「メディチ家の至宝展」を、やっている白金の「庭園美術館」に、いってきた。前回は、確か、「オールドノリタケ」展で、行ったと思うが、その後、建物は、長期間、全面改修が行われており、改修後、初めてとなる。 どちらかというと、興味は、「メディチ家の…」より、旧朝香宮邸の改修後の姿を見たかった。

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庭園美術館①

【ギャラリー  石打ち角皿】

【作品NO.8】

石打ち角皿 銘:「潺 せせらぎ」

石打ちの角皿 オリーブグリーンのガラス釉薬かけ

角皿の石打ちの凹に、オリーブグリーンの釉薬が、溶け込み、風景に変化をもたらしています。小川の潺(せせらぎ)と、川にかかる一枝の花木

鳥観図の襖のような景色を思い作陶してみました。・・・もっとみる≫

作品8①

【ギャラリー 茶わん】

【作品NO.7】銘:「豆だぬき」

石灰白萩黒天目の組み合わせの中鉢

子タヌキが、慣れない茶わんに、化けてはみたけれど…。まだ、経験が浅く、あまり上手く化けられず、しっぽが茶わんの縁に残ってしまった---ような、趣の茶わんです。しかし、一生懸命、お母さんタヌキの教えのとおりにしたのでしょうか、使い勝手は、良さそうです…。

作品7②
作品7①

【ギャラリー 角皿】

【作品NO.6】板づくり、角皿

板づくりの角皿

四隅を軽く、持ち上げ、軽い変化を出しました。

黒土の上に、 白泥を塗り、櫛目の書き落とし、仕上げは、黄瀬戸で。

川の流れをイメージして、櫛目で動きのある線をひいてみました。

大きさも手ごろで、使いやすそうな角皿です。どんな料理が、盛られるのか、楽しみです。

作品6①
作品6②

【ギャラリー PHOTO】

【作品NO.5】タイトル「花の精」 

お客様から、いただいた「蘭」 の花。華麗に咲いた見事な花です。思わず、カメラを取り出し、写真を撮りました。すると、不思議な世界が…。花びらの中に、花の精が現れました。静寂の小さな世界に現れた、「花の精」…その佇まいには、神々しさが漂っていました。・・・もっとみる≫

作品5

【ギャラリー ぐいのみ】

【作品NO.4】ぐい吞み 茶碗  「雪渓」

黒土の「ぐい吞み」の作品です。厚めに、整形し、周りを切り落とし、ざっくりとした感じに仕上げました。唐津釉薬のうえから、アラビアンブルー釉薬の組み合わせ。おおいに迷いのある(笑)流し掛け、そして、一部削り落とし。見る角度によって、さまざまな表情(景色)をみせてくれます。

その様は、澄み切った青空の中の残雪の様です。そして、高台周りに出来た、アラビアンブルーの釉薬たまりがひょうきんで可愛らしく、愛嬌のある作品になりました。

 

作品4①
作品4②

【ギャラリー 黒天目流し釉掛け 角皿】

【作品NO.3】(角皿) 銘 「滝つぼ」

角皿の上に、黒天目の釉薬をかけ、さらに、石灰白萩の釉薬を、流し掛け。まるで、滝つぼの中に、お落ちる水の流れと、跳ね返る水の飛沫

のような景色になりました。

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作品3①

【ギャラリー 東北の田園風景 油絵】

【作品NO.2】(油絵)

東北、秋田の雨上がりの棚田の風景です。

豪雨の後の生気みなぎる、みずみずしい緑がとても印象的でした。

雨の合間の水を含んだ鮮やかな緑、遠くの集落に霞がかかった山の湿気、心和む風景で、思わずシャッターを押し、その風景を再現しました。

作品2

【ギャラリー そば釉掛茶椀】

 

【作品NO.1】(陶芸)

そばの釉薬の上に金茶窯変の釉薬が、金箔を散らしたような趣に仕上がりました。

また、焼成の時に、釉薬が流れ、釉溜りがこぶのようになって、愛嬌のある形になりました。

口周りには、そば釉薬の成分の赤が残り、いい味をだしています。

作品1①
作品1②

【出ました!西荻窪に。古民家の貸家が…】

✤でました。ついに、西荻窪で、古民家が。

オールデイズの時代の古き良き昭和の時代の香りのする物件です。建築は、昭和28年、人間でいえば、還暦過ぎの年齢です。平家造りで、 間取りは、5DK。土地は約60坪、陽あたりのよい南庭があります。

ご自分の趣味に合わせて、庭づくりも出来ます。

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古民家①

【喫茶店のアルバイト1】

 

西荻窪には、ご存知のように数十のアンティーク・ショップがあります。

私も、珠に、前を通ると、ついつい、店をのぞいてしまいます。

かなり昔の話ですが、私は、港区南青山の、とある喫茶店で、アルバイトをしたことがあります。同じビルにある骨董屋さんの経営する店で、店名には、石川県方面の窯のやきものの名が付いたお店でした。・・・もっとみる≫

【喫茶店のアルバイト 2】

ビルには、他に何件かの骨董屋さんも入居していました。

古伊万里や染付の器を専門に扱う、業界でも、有名な骨董店もありました。(もちろん、ずーと後になって、何かのテレビ番組で知ったことですが)・・・もっとみる≫

喫茶店アルバイト

【魚に遊ばれた日】

 

先日、休みの日、油絵教室を終えた後、仲間数人と居酒屋へ。

某ホテルの1階にある店で、その店のウリは、客席から釣りができる、でした。どの客席からも、水槽のガラス越しに、悠然と泳ぐタイやフグが見える構造です。 嫌がおうにも、釣り好きの心がはやり、釣る気満々。

時間を見計らって、餌と釣竿を 店からもらい、仲間の一人が代表で挑戦。

でっかい鯛を釣りあげてくれと、周囲の期待を一身に…、釣り糸を垂れる・・・もっとみる≫

【ヤギのお手伝い】

 

先日、テレビで、 団地の空き地に生える雑草をヤギに食べさせる、というのをやっていました。

人の入れない狭いところでも、ヤギなら入れる。また、そののどかな風景を見て、見ている人の心も安らぐ。このヤギに食べさせるという事は、実は、私も冗談半分で、考えたことがありました。

当社の管理物件の空き地に、雑草が生い茂り、年に2回か3回、業者さんに頼んで除草をしてもらっていますが、刈り取った草の処分とかで、大変苦労をしています。ですから、ヤギでも飼って、食べさせたらいいんじゃないかなどと、スタッフと話をしたことがありました。

まさか、本当にそんな商売があるとは。・・・もっとみる≫

【人の心を惹きつける、古民家】

最近、来店される方の中に、店舗や住まいで古民家を探されている

方が、増えています。それも、20代や30代の若い方です。

しかし、この辺りで、古民家のような建物は、非常に少なくなっています。30年近く前は、西荻窪にも、学生寮のような古い味わいのある建物や、築数十年の木造の古い民家も、あったような気がします。・・・もっとみる≫

人の心を惹きつける

【今日は、「ぞろ目」に縁が…】

 

今朝は、車で出勤しました。

走りながら、左車線の車のNOを、見ると、12-12でした。何気に前の車のNOを確認すると、17-17でした。その後、対抗車線の行き違う車のNOが気になり、見ていると、11、11-77、そして、1-11、続いて、11-88、その後ろは 10-10、そして、交差点を曲がったところで、また、10-10のNOが、そして、路地を入ったところで、こんどは、55のNOが。2キロちょっとの道のりで、こんなに、ぞろ目NOの車に遭うとは。

うーん。 因みに、私の車も、ぞろ目です。なにはともあれ、車の運転には、くれぐれも気をつけましょう!(10月27日)